母親が授乳中にはちみつを摂取した場合ボツリヌス菌は移行する?

ボツリヌス菌はママが蜂蜜を摂取すると母乳感染するの!?

 

先日、蜂蜜に含まれるボツリヌス菌が原因で生後6か月の赤ちゃんが死亡してしまったというショッキングなニュースが入ってきました。

 

こんなニュースを耳にすると、母乳育児中のママは『直接蜂蜜を与えたことはないけれど、母乳育児中にママがはちみつを食べたらボツリヌス菌は母乳に移行するのかな?』 『母親が蜂蜜を食べて赤ちゃんに母乳をあげた場合どんな影響があるのかな?』と気になりませんか?

 

 

 

そこで今回は下記の項目をまとめてみました!

  • 蜂蜜に含まれるボツリヌス菌とは?
  • 蜂蜜が原因で乳児が発症する乳児ボツリヌス症状について
  • 母乳育児と蜂蜜(ボツリヌス菌)の関係

 

 

ちなみに、ニュースはこちら↓

 

東京都は7日、足立区内の生後6カ月の男児が3月30日、蜂蜜に含まれていたボツリヌス菌が原因の「乳児ボツリヌス症」で死亡したと発表した。記録の残る1986年以降、同症による死亡例は国内で初めてという。
 都によると、男児は2月20日にけいれんや呼吸不全などの症状が出て入院し、同症と診断された。男児の便と自宅にあった蜂蜜から同菌が検出されたという。家族は発症の約1カ月前から、離乳食として男児に蜂蜜を混ぜたジュースを飲ませていた。
 同症は同菌の繁殖を抑える腸内細菌が十分にない1歳未満の乳児が発症するとされ、原因食品の大半は蜂蜜のため、都は1歳未満の子どもに蜂蜜を与えないよう呼びかけている。 
出典:http://www.asahi.com/articles/ASK482F21K48UBQU001.html

 

 

 

授乳期のママが蜂蜜を食べるとボツリヌス菌は赤ちゃんへ移るの??

 

 

ボツリヌス菌とは?

ハチミツに含まれる菌の一種で、日本で作られたハチミツのうちの約1割に混在しています。海外製品にはもっと多い割合で含まれているそうです。このボツリヌス菌は、『芽胞(がほう)』という生殖細胞を作ります。
蜂蜜だけでななく野菜などにも付着している菌で、私たちの身近なところに存在しています。

 

 

1歳未満の乳児が摂取すると発症する『乳児ボツリヌス症状』とは?

ボツリヌス菌が作り出す芽胞は腸内で繁殖を繰り返し、毒素を発生させます。
赤ちゃんは消火器系が未熟で毒素が増殖してしまうのです。特に生後3〜6か月の乳児に発症しやすいと言われています。一般的には生後8ケ月頃には免疫ができるとされていますが、厚生労働省は1歳未満の乳児は摂取しないように勧めています。

 

 

乳児ボツリヌス症状の具体的な状態は?

初期は便秘・食欲不振・母乳を飲まなくなる・無表情などです。
重症化すると顔面麻痺によるよだれ過多・眼球運動や全身性の麻痺が挙げられ、死に至るケースもあります。

 

 

授乳中にはちみつを摂取したらどうなる?

母乳育児中のママがはちみつを食べて赤ちゃんが乳児ボツリヌス症状を発症することはあるのか?とても気になったので助産師さんにも聞いてみました。
ボツリヌス菌に対する免疫は1歳までにはできるので、ママがはちみつを摂取してもその菌はママの体内で処理されるそうです。よって母乳に移行することもないし、蜂蜜を食べたママの母乳でボツリヌス症状を発症したという人も聞いたことがないとのことでした。

 

 

 

 

 

はちみつは美容と健康に良く、近年ではマヌカハニーなんかも流行っていますよね。また精製された砂糖を摂取させるよりも自然の甘味であるハチミツを与えようと考えるママさんもいますが、乳児には害になってしまうので注意が必要です。

 

ただし、母乳を介して感染することはないので、そこまで神経質になる必要はありません。

 

また私も愛用しているクックパッドも素人さんのレシピがほとんどなので信頼しすぎない事が大切だそうです。


 

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